滞在:2006年1月 5日間
ベトナムに住んでいたとき、隣の国カンボジアを旅行した。目的は、もちろん、世界遺産であるアンコールワット!!
私が見た歴史的建物の中では、世界で一番感動したところである。遺跡の歴史を聞いても、あまり理解できなかったが、そこからでる神秘的なオーラにただ圧倒された感じがした。
ベトナム、ホーチミンから飛行機で行くこともできるが、私は時間もあったので、のんびりとバスで国境越えすることにした。バスとフェリーの移動は、体力的にはかなりきつかったが、陸地でいろいろな光景を眺めて、私はカンボジアの実情を少しは知ることができたと思う。外国人観光客ばかりのバスに群がる物売り。バスを取り囲むように、ジュースや果物を必死で売る子供たち。私達はまるで動物園の檻の中の動物だった。恐怖さえ感じた。また、首都プノンペンや、アンコールワットの町シェムリアップ以外は、舗装された道も少なく、家もぼろぼろ。観光地だけでは見ることのできない光景だった。カンボジアは、「アジアの中のアフリカか」と思うくらい、私は、アジアの中にも、まだこんな貧しさがあったのだと感じた。
アンコールワットは、日本をはじめ世界各国の支援もあるし、観光客もたくさん訪れる。そして、ホテルの人やガイドなど私が出会ったカンボジアの人々は、皆とても親日家で、親しみやすく、優しかった。しかし、カンボジアという国は、今でも、戦争の傷跡が残っている、まだまだ貧しい国なんだと思った。。こんな私には何ができるのだろう、ここで感じたことは忘れないようにしよう、などなど、私にとって、いろいろ考えさせられた旅となった。
★ホーチミン~プノンペン~シェムリアップ(アンコールワット)
ホーチミンからバスに乗り、国境の町モックバイへ。ベトナムの出国手続きをし、歩いて国境を渡り、カンボジアの入国手続きをする。ビザはその場でも取れる。再びバスに乗り、首都プノンペンへ。ここで1泊して、アンコールワットの町シェムリアップへ、フェリーで渡った。これが大変だった。。。ホテルで予約したときに、「屋根の上になるけど…。大丈夫だから」と言われたが、ほんとに屋根の上だった。しかも、こんなに人が乗っても大丈夫と思うくらい客を乗せ、約7時間ずっとこのまま。お尻は痛くなるし、寝るに寝られないし、直射日光だし、風が強くて寒いし。。。到着した頃には、みなぐったりしていた。もう決してフェリーに乗るまいと思い、帰路はバスにした。
アンコールワット観光コース<3日間>
1日目:到着後、プノンバケン
2日目:小回りコース
3日目:大回りコース
★プノンバケン Phnom Bakheng
夕日がきれいに見えるスポットとして有名。上り口で象に乗ることもできる。上までの登るのは結構きついが、夕焼けの景色はなんともすばらしい!!ゆっくりと空の色が変わっていき、太陽が少しずつ沈んでいく。まわりでは、いい写真を撮ろうと、みんな必死。