Easter Island イースター島

滞在:2003年3月 5日間

モアイで有名なイースター島。スペイン語では、イスラ・デ・パスクアIsla de Pascua、現地ではラパ・ヌイRapa Nuiと呼ばれている。太平洋にある小さな島で、大きさは北海道の利尻島とほぼ同じ。チリのサンティアゴから西へ3700km、タヒチから東へ4,000kmのところにあり、孤立した島である。

イースター島へ行けば、嫌というほどモアイが見られるが、それぞれ形や大きさ、立てられた背景が異なるので、ちょっと前知識をもって見たほうがより興味深く観光できると思う。ちなみに、数年前、日本人がモアイ像に落書きをして、チリ警察に逮捕されたという、日本人にとっては、ちょっと恥ずかしい事件もあった。

私は、サンティアゴからLan Chileの飛行機でイースター島へ渡った。イースター島の空港に着くと、カウンターでの民宿・ホテルの呼び込み、出迎えの数がすごい。その場で宿を決め、ほかの客と一緒に車でホテルまで連れて行ってくれる。

Aeropuerto

島の中心がハンガロア村で、ここにホテルやレストランは集中してある。食べ物はやはりシーフードがおいしい。特にまぐろがおいしい!!また、イースター島にはまだシエスタ(昼寝)の習慣があり、食事が終わり、2時頃になると、店はどこも閉まっている。そして、気をつけなければならないのは、日差し。特に夕方4,5時でも結構日差しが強い。甘く見てはいけない。私がイースター島で一番感動したことは、満天の星空。星がすごく近く感じる。電灯のないところで見ると、空一面が何万もの星・星・星。いかにも落ちてくるような感じ。ここでは流れ星も見られそうだ。手を伸ばせば届きそうな。。。天の川まではっきりとわかる。こんな星空を見たのは生まれて初めて。すごい!すごすぎる!

ラノ・カウ Rano Kau

直径1800mの大カルデラ湖ラノ・カウの火口。ここからハンガロア村が見渡せる。

Ranokau

Ranokau2

オロンゴ Orongo

ラノ・カウの頂上から見える3つの小島。昔、あの小島に泳いで渡り、鳥の卵を持ってくるという宗教行事があり、最初にその卵を持ち帰った人は「鳥人」と呼ばれた。

Orongo

ここ(写真下)で「鳥人」が祀られた。看板には「一度に上がれるのは5人まで」と書かれてある。

Orongo1

オロンゴ岩絵

Orongo2

アフ・タハイ Ahu Tahai

ハンガロア村のはずれにある。島で唯一の眼があるモアイ。

Tahai

アナケナ Anakena

イースター島のビーチといえば、アナケナ。ハンガロア村から、遠く離れているので、タクシーで行った。ここには、プカオ(帽子)を乗せたモアイ、アフ・ナウナウがある。

Anakena1

Anakena2

よく見ると、背中にレリーフが描かれている。

Anakena3

プナ・パウ Puna Pau

モアイの帽子プカオが切り出されていたところ。

Punapau

アフ・アキビ Ahu Akibi

島北西部にある7体のモアイ。普通のモアイは、海外沿いにあり、内陸を向いて立っているのに対して、このアフ・アキビは、内陸にあり、はるか遠くの西の海を見つめて立っている。

Akibi

アナ・テ・パフ Ana Te Pahu

洞窟の中にも入れる。

Anatepahu

アフ・トンガリキ Ahu Tongariki

南海岸東部にある15体のモアイ。このモアイの修復作業を日本のクレーンメーカーの会社「タダノ」が支援したことで有名。

Tongariki

ラノ・ララク Rano Raraku

この島のハイライトともいえる、モアイの製造工場がここラノ・ララク。作業途中で放棄したモアイが400体ほど転がっている。

Ranoraraku5

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Puerto Montt プエルト・モン

滞在:2003年3月 3日間

チリ南部の港町プエルトモン。かなり寒い。夕方、漁港アンヘルモまで歩いて行き、30分の漁船クルーズ(1000ペソ)に乗る。そこの市場では、新鮮な魚介類がたくさん売られていて、中に食堂もある。ここでも呼び込みの数がすごい。とにかく寒かったので、適当な食堂に入り、魚介のスープ(sopa de mariscos)を注文。美味しい!!ボリュームたっぷり。大満足。

写真:漁船クルーズの船上から

Puertomontt

写真:アンヘルモ市場

Puertomontt1

チロエ島 Isla de Chiloe 

チロエ島のツアーを探したが、いいのがなかったので、個人で行くことにした。プエルトモンからバスで1時間、フェリーに(バスごと)乗り30分、それから、チロエ島北部の町アンクーを通って、中部の町カストロまで1時間半くらいかかる。カストロのバスターミナルの近くにサンフランシスコ教会がある。かわいい。しかし、残念ながら中には入れなかった。坂道を下っていくと、レストランや民芸品店がいっぱいある。壁(瓦?)が貝の形をしていて、色とりどりで、かわいらしい。

Chiloe

※プエルト・モンからアルゼンチン入国

朝8時半のバスに乗る。プエルトモンからは、乗客が5,6人しかいなかったが、途中で少しずつ乗り込んできて、チリ出国前には満席となった。バスに乗る時パスポートを乗務員に預けていたので、チリ出国の時は何もしなかった。出国後、しばらくバスを走らせ、アルゼンチン入国の手続きをする。アルゼンチン入国の時は、ひとりひとり名前を呼ばれ、スタンプを押してもらう。途中、きれいな湖を通りながら、16時頃バリローチェに到着。

Syukkoku

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San Pedro de Atacama サン・ペドロ・デ・アタカマ

滞在:2003年3月 3日間

チリ北部にあるアタカマ砂漠。まずサンティアゴから飛行機で炭鉱の町カラマへ。それからバスに乗り換え、サン・ペドロ・デ・アタカマの村へ向かう。2時間ほどで到着。サンペドロの村は、30分も歩けば全部見て回れるほど小さい。小さな博物館があるが、ほかは、ホテルかレストランか旅行会社。ツアーの内容や料金はどこも似たり寄ったり。私は3日分のツアー(33000ペソ)を申し込んだ。

この村の標高が約2440mなので、高山病にも注意が必要。あまり無理をしてはいけない。私も高山病のせいか、頭が痛くて、夜寝られなかった。

月の谷 Valle de La Luna

夕方4時に出発。小型マイクロバスに揺られながら、山を登っていく。展望台やTres Mariasと言われるスポットに立ち寄り、それから、狭い洞窟の中を入っていく。そして、最後のクライマックスは、日が沈みかけるときに、砂漠の上を歩いていき、岩をよじ登り、山の頂上に着く。これが結構歩くし、かなりきついが、その疲労と引き換えになるくらい、頂上からの夕焼けはとてもきれいだった!広大な砂漠、そして、言葉で言い表せないくらいすばらしい夕焼け。自然は本当にすごい。頂上では、皆写真を撮ったり、ただじっと眺めていたりしていた。大自然に感動!

Valle2

Valle1 Valle4 Valle5 Valle6 Valle8 Valle9 Valle3 Valle7

アタカマ塩湖&ミスカンティ湖 Salar de Atacama

朝7時出発。まず、アタカマ塩湖へ。ここは、真っ白の塩湖ではなく、ちょっと茶色っぽい。遠くにフラミンゴの姿も見える。世界にいるフラミンゴ5種類のうち、3種類がこのアタカマにいるそうだ。えさをつついている姿は、いかにも踊っているようで何ともかわいい。

再びバスに乗り、3200mの小さな村で一度バスを降りて、高さを慣らす。それから、4120mの湖へ。確かに車を降りるとちょっとだるいが、「camina lentamente(ゆっくり歩いて)」というガイドの指示どおり、ゆっくり湖を散策。

そのあと、また違う塩湖へ。ここは、私が行きたかった(ボリビアの)ウユニ塩湖には負けるだろうが、かなり真っ白。塩の部分を恐る恐る歩く。ちょっと解けているところもある。まあ、少し満足。そのあとまた車で移動し、小さな村へ。そこでは、なぜか靴を脱ぎ、川の中をずぼずぼ裸足で歩く。探検隊のように。ただの散策よりは、自然体験ツアーのようで結構楽しかった。

Salar1

Salar2 Salar3 Salar4 Salar5

タティオ間欠泉群 Geysers del Tatio

早朝4時迎え。ホテルの外に出ると、真っ暗の中、迎えのバスを待っている人がたくさんいる。ふと上を見上げると、星がまあなんともきれい!!かなりはっきり見える。

バスに2時間くらい乗っていたが、すごーく寒いし、眠い。ほかの人はみなカップルや友達同士なので、隣の人と抱き合って寝ていた。私は寒さをこらえて、1人ぶるぶる震えていた。人肌ってあたたかいなぁ~っと思いながら・・・。

日が明け始めた頃、欠泉スポットに到着。あちこちから、もくもくと湯気が立っている。車から降り、近寄ってみると、地面からお湯がぶくぶくと沸き出ている。温泉だ!!

朝食は、ガイドが用意してあったハンバーガーとコーヒー。さすがにコーヒーは体がよく温まる。そのあと、車で少し移動して、露天風呂?へ。お湯に触ってみると、最初はあったかーいと思ったが、やっぱりぬるい。いや、ぬるすぎる。これでは日本人は納得しません。しかし、ヨーロッパ系若者やおじさんは、水着になって、はしゃいで入っていた。そして、昼12時半ごろに村に戻ってきた。

Tatio2

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Arica アリカ

滞在:2003年3月 2日間

チリ最北部の都市アリカ。ペルーとの国境も近く、バスで1時間でペルーに渡れる。アリカの町は思っていたより栄えていた。夜は、友達おすすめのレストラン「El Rey de Mariscos」(直訳:魚介類の王様)で、食事をした。Picante de mariscos con arrozを注文。ピリッと辛くて、美味しいー!!と最初は思って、ばくばく食べていたが、貝ばかりに飽きてしまい、一人では食べ切れなかった。

ラウカ国立公園 Parque Nacional Lauca

ツアーに参加。ラウカ国立公園では、リャマ、ビクーニャ、ビスカッチョ、アルカパなどの高山に住んでいる動物を見ることができる。途中では、コンドルが私たちのバスに大接近してきた。山を登っていく途中、景色がいい展望台でバスを止め、みんなで壮大な景色をながめていると、すごい音がした。私の隣にいた女性が突然バタンと倒れたのだ。いきなりのことで何が起こったのか、とっさにわからず、私は恥ずかしながら、すぐ動けなかった。ツアーガイドがすぐ酸素ボンベを持ってきて、救急対応。音が凄かったので、頭を打ったように思えたが、大丈夫だった。彼女も最初は朦朧としていたが、酸素を吸うと意識レベルが良くなったようで、ツアーのみんなも安心。こういうことも起こるだと、改めて高山病の怖さを実感したし、自分の身にも連鎖的に起こるような感覚になり、ちょっと怖かった。

写真:標高4000mからの壮大な景観。

Arica1

写真:岩陰に隠れていた野うさぎ、ビスカッチャ。

Arica2

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Val Paraiso バル・パライソ

滞在:2003年3月 1日(サンティアゴから日帰り)

サンティアゴからバスで約2時間。バルパライソは港町だが、セントロを境に急な坂道が続いている。だから、ケーブルカーのようなアセンソール(傾斜式エレベーター)が所々にある。街の雰囲気もサンティアゴとは全然違って、ノスタルジックな雰囲気があり、この歴史のある美しい街並みは、ユネスコの世界遺産にも登録されている。

Valparaiso1 Valparaiso3 Valparaiso2_1 Valparaiso4

バルパライソを散策したあと、列車でビーニャデルマルVina del malへ寄ってみた。ここは、チリ随一のリゾート地で、夏だったらビーチで楽しめる。また、毎年2月音楽祭が開かれることでも有名。

写真は、バルパライソの駅の写真(左・中央)と電車の中の様子の写真(右)。

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Santiago サンティアゴ

滞在:2003年2月 1週間

チリの首都サンティアゴ。サンティアゴのいいところといえば、何と言っても道路や地下鉄がきれい。同じ南米アルゼンチンのブノエスアイレスと比べてみると、断然にきれいである。地下鉄は日本よりもきれいなんじゃないだろうか。それにシーフードが豊富だし、日本食が気軽に手に入る。しかし、市内の見るところはこれといってないかな。でも、ケンタッキーフライドチキンがあった!サンティアゴのコーヒーは、ネスカフェが主流。あまりカフェにこだわる人がいないのか?ふつうに喫茶店で出されるコーヒーもネスカフェである。時には、コーヒーを注文すると、カップにお湯を入れて持ってきて、ネスカフェのビン丸ごと置いテーブルにていく。なんとも大胆だ。チリでは、あまりコーヒーを飲まないほうがいいかも??

なんとなく感じたことだけど、チリ人の性格は日本人と似ているところがあると思う。隣の国アルゼンチン人とは明らかに違う。これは、魚中心の食文化だからかな、と勝手に思っている。(アルゼンチンは肉中心だから)

下の写真は、街の中心地セントロの様子。

Santiago_1

中央市場 Mercado Central

すごい、魚介類の数々。それにまして、呼び込みの数がすごい。もちろん、日本語で「カキ!アワビ!ウニ!」と言ってくるし、自分のレストランに入らせようと寄ってくる。しかもかなり陽気な感じ。結局、てきとうな食堂に入り、さっそくウニを食べてみる。サイズは大きいが、味は思っていたほど・・・。そのあと、海鮮物の煮込みを食べる。どうやら、調理してある温かいものほうが美味しいようだ。生はやっぱり日本のものがいい。私は、友達が注文したアボガドのサラダにはまる。持参したわさびとしょうゆで。アボガドはコレステロール高いから注意しなきゃ。それにしても、お店の人といい、客のメキシコ人といい、すごく親しげに話しかけてくる。ラテンの国って感じ。

Mercado1 Mercado2 Mercado3 

モネダ宮殿 Palacio de la Moneda

1804年に国の造幣局として完成した建物を、1846年から大統領府として使用している。

Palaciomoneda

カテドラル Catedral

旧市街の中心アルマス広場に面して建っている。

Santiagocatedral

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