Pais Vasco バスク地方

滞在:2002年1月3日間、2005年7月5日間

★ビルバオ Bilbao

私が持っていったガイドブック「個人旅行」(昭文社)にも載ってないぐらい、ビルバオってあまりメジャーじゃない町かもしれないが、行って見ると街の雰囲気はいい感じで、人々も親切である。バスク地方ってETAの影響で怖いイメージがあったけど、街を歩いていてもそういうのは全く感じられない。地下鉄もあるし、近代的になってきている。看板の表示もスペイン語の上に、まずバスク語が書かれているほど、バスク語が目立つ。ちなみにBILBAOはバスク語でBILBO。バスク語だけのテレビ番組もあるらしい。

ビルバオ・グッゲンハイム美術館 Museo Guggenheim Bilbao

ビルバオといったら、メインはここでしょう(ここしかないとも言える?)。ビルバオの町に、ひと際目立つ銀色の建物。「なんだこれは?」と思える外観。中は、近代的で発想豊かな作品が並ぶ。建築に興味がある人はぜひ訪れてみるべし。1997年10月開館。グッゲンハイム美術館は、ビルバオのほかに、ニューヨーク、ベネチア、ベルリン、ラスベガスにある。

1階:アメリカのアーティストJeff Koons(ジェフ・クーンズ)の斬新な絵画。
2階:Frank Gehry(フランク・ゲーリー)の建築作品。彼が設計した建築物の模型など。
3階:ピカソ、セザンヌ、ドガなどの絵画。

写真左上・・・正面玄関。
写真右上・・・建物の裏。ちょうど銀のフィルムを磨いているところ。
写真下・・・正面にそびえ立つ、番犬PUPPY(プピ)。Jeff Koonsの作品。高さ10メートルほどあり、すべて花で作られている。時期がよければ、もっときれいな色だと思うのだが。これを見て子供が、「プピ、プピ!」と言って喜んでいたのが印象的。みんなのアイドルなのだ。

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★サン・セバスティアン San Sebastian

フランス国境に近いバスク地方の港町サン・セバスティアン。バスク語でDONOSTIA。夏のバカンスシーズンは、多くの観光客で賑わう。旧市街にホステル・バルが数多くあり、シーフードをいかしたバスク料理が楽しめる。ゆっくりと海岸沿いの散歩道を歩いてみるといいだろう。

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Madrid マドリード

滞在:1998年6月5日間、2002年1月3日間

正直言って、マドリードはあまり好きではないが、買い物したり遊ぶにはいいところだと思う。また、プラド美術館、ソフィア王妃美術センター、王宮など見る価値大のものはたくさんあるので、行かないわけにはいかない!特に、ソフィア王妃美術センターにあるピカソの「ゲルニカ」の迫力にはびっくり!本では感じられないものがある。

私の中では、マドリードと言えば、悪質なタクシーの運転手。絶対乗りたくない。また、最近は、日本人観光客をねらった悪党もたくさんいるらしいので、要注意。治安は悪化している。私が宿泊した日本人経営のオスタル「アルボル」の入り口には、多くの注意書き、危険地域情報が貼ってあり、けっこう参考になる。しかし、「手ぶら外出は基本」らしいが、そんな訳にもいかない。危ない場所には行かない、貴重品は持って歩かないなど、自分で防げる範囲は守ったほうがいいと思う。玄関には防犯カメラがある。

残念ながら、マドリードの写真はあまりないので、近郊の町セゴビア、トレドも紹介。

王宮 Palacio Real

天井画・肖像画・シャンデリアなど、王室ならではのモノがいっぱい。

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セゴビア Segovia

セゴビアのアルカサルは、白雪姫の城のモデルになった宮殿。かわいい。

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トレド Toledo

私の好きな町のひとつ。町全体が絵になります!マドリードから、バスで1時間。30分おきに出発しているので、とても便利。見るところは、カテドラルやアルカサルぐらいであまりないが、一度は訪れてこの眺めを見てほしい。しかし、旧市街は地図があっても道に迷いやすいので、歩く覚悟を・・・。

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Barcelona バルセロナ

滞在:1996年12月1週間、1998年6月3日間、2002年1月3日間

バルセロナは、スペインの中でも特に好きな町。町の中はカタラン語の表示も多い。至るところで芸術に触れることができる。ガウディの作品を見て回るのもよし、ピカソ美術館で絵画を鑑賞するのもよし。

しかし、動物園にいた白いゴリラが死んでしまったのは残念。私がバルセロナに行った頃はまだ生きていて、私はオリの外で白いゴリラをじーっと観察していたのに。

マドリード同様、日本人を狙った犯罪(すり、ひったくりなど)も多いので、心の引き締めは大切!そういえば、昔、テレビ番組「ASAYAN」で、“スペインでたこ焼き屋”という世界進出を試みた女性も、パスポートや現金などを盗まれて、意気消沈し帰国した。

バルセロナにも日本人経営オスタルがある。名前は「チキート」。地下鉄Universitat駅の近くで、ランブラス・カタルーニャ広場へ歩いていける便利な立地。しかし、エレベーターがないので、4階まで自分で荷物を運ばなければならない。スーツケースだったら大変。。。

カサ・ミラ Casa Mila

私の一番好きなガウディの作品。外観がすべて曲線という、なんとも言えないぐらいかわいい!街の中心にもあり、気軽に行ける。右の写真はこの屋上の風景。

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サグラダ・ファミリア(聖家族教会) Sagrada Familia

やっぱりバルセロナに来たら、これを見なきゃ!完成は2020年を予定しているらしいが、一部では100年後、200年後とも言われている。しかし、今の姿でも十分見ごたえはある。エレベーターもしくは階段で塔にのぼることもできる。細か~い装飾をぜひ、目に焼きつけてください!1度見たことがある人でも、バルセロナに来たときはここに来て、どれくらい進んだかなぁ~と変化を楽しむのもいいだろう。上の写真は1996年撮影、下の写真は2002年撮影したもの。(←あまりうまく撮れていないが、夜のライトアップもきれい!)

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カンプ・ノウ Camp Nou

サッカーチームFCバルセロナのホームスタジアム。中にもFCバルセロナの博物館もある。ヨーロッパ最大の10万人収容のビッグスタジアムなので、一度はここでサッカーの試合を観戦したかったのだ。そして、2002年の旅でついに達成できた。この日の相手はSevilla.F.C。観客動員数は、半分の5万人で、空席も目立つ。選手登場、メンバーの発表、そしてバルサの歌を皆で合唱。お~、みんな歌詞を覚えているんだ、と思ったが、電光掲示板に歌詞が映っていた。歌の最後は「バルサー!バルサー!バルサー!」。ふふふ、面白い。試合は、前半早々、SEVILLAが得点し、そのあとすぐリバウドのゴールで追いつく。前半は1対1で終了。後半には、バルセロナが追加点をいれ、それからリバウドのFKでゴール。これがすごかった♪リバウドがゴールをすると、「リバ~ウド、リバ~ウド」のコール。サッカー観戦のもうひとつの楽しみは、人間観察。おやじたちが手を振り上げたり、叫んだりして、とにかくアツイのだ。汚い言葉を連発して、それを聞くのがまた面白い。試合は3対1でバルセロナの勝利。今度はレアルマドリードとの試合が見たい!!

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カンプノウの入場券。席は、正面の1階席の奥のほうだった。ゴール裏とか3階席だともっと安いらしい。まず、「ACCES」を通る時入場券チェック(ちぎられているのがそう)があり、その次に「PORTA」を通り、再度チェック(またちぎられる)。そして、「BOCA」から入り、FILA(列)とSEIENT(席)で自分の席をさがす。表示はカタラン語。途中から雨が降ったので、屋根がある席で助かった。

モンセラット Montserrat

バルセロナから鉄道で1時間の町。この奇形な岩の姿にしばし見とれる。また、ここには珍しい黒い聖母像があるので必見。この日はちょっと天気が悪く、あまり綺麗に写ってませんが、ぜひもう一度訪れたい。

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Andalucia アンダルシア地方

滞在:1996年10月から2か月、1999年10月から1か月

スペインの南地方アンダルシア。青く澄んだ空と、白い家の町並みが特徴。観光にオススメの町はたくさんあるが、すべてバスや電車で2,3時間の距離なので、ある町を拠点にして日帰りで旅行できるのがうれしい。気候も温暖なので、過ごしやすい。人々も明るくて、親しみやすい。

スペイン語のアンダルシア訛りは多少気になるが、しばらくすると自分も訛っている。訛りの特徴は、thという発音がsになることと、語尾のsが聞こえないこと。例えば、「Gracias(グラシアス)」が「グラシア」になる。

★セビリア(セビージャ) Sevilla

スペインの3大祭りのひとつである春祭り「フェリア」が行われることで有名。もちろん、いたるところでフラメンコが見られる。しかし、マカレナ地区は危険なので、夜は一人で出歩かないほうがいいそうだ。セビリアの観光地と言えば、「ヒラルダの塔」だが、写真がないので、ちょっと違うところを紹介。

スペイン広場 Plaza de Espana

スペイン各県の地図や歴史を描いたタイルがあるので、自分の町のタイルの前で記念撮影をする人が多い。

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マエストランサ闘牛場 Real Maestranza

この日は途中から土砂降りの雨が降ったにもかかわらず、闘牛は行われた。

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サッカースタジアム Estadio Ramon Sanchez Pizjuan

サッカークラブSevilla.F.Cのホームスタジアム。交通の便もよく、手前はショッピングセンターと映画館。

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★グラナダ Granada

シエラ・ネバラ山脈が近く、アンダルシアの他の町よりずっと寒い。アルハンブラ宮殿は、昼間見るのもいいし、夜のライトアップされているのを見るのもいいと思う。2度は訪れるべき。しかし、アルハンブラ宮殿の写真はありません。あしからず。

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★マラガ Malaga

コスタ・デル・ソル(Costa del sol、直訳:太陽の海岸)の入り口、マラガ。マラガ市内で観光するところは少ないけれど、生活するんだったらマラガが断然おすすめ。海は近いし、暖かいし。また、バカンスを楽しむんだったら、マルベージャやフエンヒローナなど、いくつか近くにリゾート地があるので、そちらがいいかも。

私が初めてスペインに来た町がマラガ。2ヶ月スペイン語の語学学校Malaca Institutoに通った。初めてのスペイン、憧れのスペイン。日本で独学でちょっとスペイン語を勉強していたが、ホームスティ先の人や学校の先生が何を言っているのか、もうさっぱりわからなくてショックだった。学校のスケジュールもハードだった。でも、そんな私を救ってくれたのが、マラガの青い海と青い空。家から歩いて5分もかからずに、ビーチに行けて、脳みそが腐るくらい、いつもぼーっとしていた。時にはベンチに座りながら、学校の宿題もした。10月なので、海に入ることはなかったが、ビーチにはたくさんレストランがあり、海を眺めながら、友達とワイワイ食事が楽しめる。エビやイカなど魚介類が豊富で新鮮。

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★ロンダ Ronda

アンダルシアの中でも、私のお気に入りの町ロンダ。バスで少し時間はかかる(マラガから3時間)が、この断崖絶壁は見る価値大!スペイン最古の闘牛場もあり、見学できる。博物館には、日本人初の闘牛士の写真もあるので、必見。

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★ヘレス Jerez de la Frontera

セビリアから鉄道で1時間。フラメンコ発祥の地であり、シェリー酒でも有名。「TIO PEPE」で知られるGONZALEZ BYASS社の酒蔵(BODEGA)を見学できる。作る工程、歴史、有名人の酒樽などを見て、最後はシェリー酒を試飲。
下の写真はカテドラル。

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★ミハス Mijas

マラガからバスで1時間。「白い村」で知られている街ミハス。でも実際行ってみたら、かなり観光化されていてちょっとがっかり。さらに、この日は天気も悪かった。。。ロバのタクシーもうろうろしている。

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Castilla y Leon カスティーヤ・イ・レオン地方

滞在:2002年1月 ブルゴス1泊、レオン1泊

★ブルゴス Burgos

巡礼路の街ブルゴス。観光するところは、はっきり言ってあまりない。ブルゴスの街並みにひと際そびえ立つのが、カテドラル(写真)。スペインの3大大聖堂のひとつで、スペインでは珍しいゴシック大聖堂である。全体が1枚の写真には納まらないほど壮大。

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★レオン Leon

巡礼路の街レオン。観光であれば一日で十分だと思う。カテドラルの他に、サン・イシドロ教会や、ガウディが設計したカサ・デ・ボティネスがある。すべて歩いて行けるところなので、ぜひ行ってみて。

カテドラル Catedral 

13世紀~14世紀に建造された、スペインの初期ゴシック建築の傑作であり、3大大聖堂のひとつ。外観はもちろん素晴らしいのだが、もっと感動するのが内部のステンドグラス。高さ12mの位置に120枚以上のステンドグラスが並んでいて、西側と北側のローズ・ウィンドーが綺麗。友人がレオンのカテドラルを勧めた意味がよくわかった。

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旧サン・マルコス修道院 Antiguo Convento de San Marcos

もともとサンティアゴ巡礼の人々のための宿泊施設で、のちにレコンキスタで活躍したサンティアゴ騎士団の修道院として建て替えられた。現在は、5つ星パラドールとなっている。5つ星パラドールはスペイン国内に2つしかない。もうひとつは、サンティアゴ・デ・コンポステーラ。一度は泊まってみたいなぁ

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Zaragoza サラゴサ

滞在:2002年1月 1泊2日

サラゴサって、マドリードとバルセロナの中継点というイメージしかないが、実はスペイン第5の都市。アラゴン州の州都であり、街にはエブロ川が流れている。しかし、あまり見るところはないので、観光は一日もあれば十分だと思う。サラゴサのバスターミナルは、行く方面によってターミナルがそれぞれ違うので、要確認。バルセロナからバスで3時間半。

ピラール聖母教会 Basilica de Nuestra Senore del Pilar

サラゴサの第2カテドラルであり、巡礼教会。美しい外観を形作るのは、タイルで装飾された中央大ドームとそれを囲む10の小さなドーム、そして四隅の塔。サンティアゴ・デ・コンポステーラに向かう途中の聖ヤコブのもとに聖母が現れ、教会の建立を促したという言い伝えが残る。内部は、カトリックの宗教色いっぱい。このすぐ近くに第1カテドラル(ラ・セオLa Seo)があるが、残念ながら見られなかった。写真左は昼間撮影、右は夜ライトアップされたもの。とてもきれい。

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アルハフェリア宮殿 Castillo de la Aljaferia

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世紀にモーロ人によって建てられ、のちにアラゴン王の、またカトリック両王の居城となった。中は入らなかったが、ガイド付ツアーもあるらしい。写真はちょっとピンボケ・・・。

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